彩色された兵馬俑が展示されている「京都文化博物館」に行きました。阪急電車のどこまで乗っても400円と言う特殊切符をチケット屋で買うと、神戸から京都まで片道400円で行けるのが有り難い。烏丸駅から四条まで歩いて10分ほどで初めての博物館に着きました。
2000年以上地中、しかも土砂に埋まっている兵馬俑に塗布された彩色は殆どが消えていますが最近色が残ったままで掘り出された像があり、それが何体か京都に来ていました。
最初は東京の江戸東京博物館で展示され、今回の京都の次は広島で博多、新潟と移って開催されるようです。展示内容は司馬遷の「史記」がメインテーマで彩色兵馬俑は目玉に使われていたのですが、すぐ目の前で360度の角度からじっくり見る事が出来たので行った甲斐がありました。等身大でそこに今その人がいるような写実的な像でした。一人一人生身の人間をモデルにしたのではないかと言われているのも納得出来ます。
沢山の兵士の顔は写真だけの展示でしたが、知人や友人にそっくりの顔がいくつもありました。
人間にとって数千年の年数はあってないようなものなのかも知れません。
全体的に展示品は少ないのですが、画像やビデオをうまく使い、いつか必ず現地の現場で兵馬俑の全部の実物を見たいと思わせる、なかなか見事な展示テクニックだと思います。
帰りは富小路通りから錦市場の中を通って河原町駅へ戻りましたが,いつも覗く「大藤」の店の千枚漬は残念ながら当日分はもう売り切れていました。店の前には明日の千枚漬けの材料が積んでありました。
2000年以上地中、しかも土砂に埋まっている兵馬俑に塗布された彩色は殆どが消えていますが最近色が残ったままで掘り出された像があり、それが何体か京都に来ていました。
最初は東京の江戸東京博物館で展示され、今回の京都の次は広島で博多、新潟と移って開催されるようです。展示内容は司馬遷の「史記」がメインテーマで彩色兵馬俑は目玉に使われていたのですが、すぐ目の前で360度の角度からじっくり見る事が出来たので行った甲斐がありました。等身大でそこに今その人がいるような写実的な像でした。一人一人生身の人間をモデルにしたのではないかと言われているのも納得出来ます。
沢山の兵士の顔は写真だけの展示でしたが、知人や友人にそっくりの顔がいくつもありました。
人間にとって数千年の年数はあってないようなものなのかも知れません。
全体的に展示品は少ないのですが、画像やビデオをうまく使い、いつか必ず現地の現場で兵馬俑の全部の実物を見たいと思わせる、なかなか見事な展示テクニックだと思います。
帰りは富小路通りから錦市場の中を通って河原町駅へ戻りましたが,いつも覗く「大藤」の店の千枚漬は残念ながら当日分はもう売り切れていました。店の前には明日の千枚漬けの材料が積んでありました。