上は割れた瞬間のシャンパン。下は船首に取り付けられた支綱がカットされる寸前のシャンパンボトル。
割れた後の状態。
1月26日。神戸の川崎造船で、総トン数:約31,000トン、載貨重量:約55,000トン、全長:約189.9m、船級:日本海事協会の「ばら積み運搬船」が進水しました。船主は日本の船会社ですが、デンマークの会社が傭船社らしく、駐日デンマーク大使夫人が支綱をカットしました。
進水式の見学はこれで4回目になりますがいつも心が躍ります。この日は晴天で穏やかな日和のなか、人間が作った大きな鉄鋼構造物が静かに滑り出し、海に浮かぶのを見てあらためて感激しました。
特に今回はその昔、ドックサイトの造船用クレーンを納入した会社の営業担当だったH・Tさんも同行し、二人で長く苦しかった造船不況の時代を話したりして、お互い感無量でした。
今回は4度目の正直で、ナイフで支綱がカットされシャンパンが割れる瞬間を、撮影することが出来たのも嬉しいことでした。
見学にあたってまたまたお世話になったHalimaoさん、有り難うございました。
注)ばら積運搬船とは穀物や石炭、鉄鉱石など、荷姿がばらばらで一定していない貨物を積む船のことを言います。
2月3日追記
トラックバックの欄の「進水式に行ってきました」をクリックしてください。
式台からこの進水式を見学した方の多数の画像と船が進水していく
動画を見る事が出来ます。
割れた後の状態。
1月26日。神戸の川崎造船で、総トン数:約31,000トン、載貨重量:約55,000トン、全長:約189.9m、船級:日本海事協会の「ばら積み運搬船」が進水しました。船主は日本の船会社ですが、デンマークの会社が傭船社らしく、駐日デンマーク大使夫人が支綱をカットしました。
進水式の見学はこれで4回目になりますがいつも心が躍ります。この日は晴天で穏やかな日和のなか、人間が作った大きな鉄鋼構造物が静かに滑り出し、海に浮かぶのを見てあらためて感激しました。
特に今回はその昔、ドックサイトの造船用クレーンを納入した会社の営業担当だったH・Tさんも同行し、二人で長く苦しかった造船不況の時代を話したりして、お互い感無量でした。
今回は4度目の正直で、ナイフで支綱がカットされシャンパンが割れる瞬間を、撮影することが出来たのも嬉しいことでした。
見学にあたってまたまたお世話になったHalimaoさん、有り難うございました。
注)ばら積運搬船とは穀物や石炭、鉄鉱石など、荷姿がばらばらで一定していない貨物を積む船のことを言います。
2月3日追記
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式台からこの進水式を見学した方の多数の画像と船が進水していく
動画を見る事が出来ます。