阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

オモダカなど、 房総の里山便り25 第2ラウンドその7

2008年09月04日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
印旛沼の住人Kさんから久しぶりの便りです。「10日以上続いた不安定な天気でしたが、3日は本当に久しぶりの快晴。残暑が戻った1日でした。
今日は植物調査の先生に同行して、房総の里山歩きをしました。植物の記録を取るのが目的で私の仕事は記録係りでしたが、合間を見て綺麗な花の写真を撮ったので添付します。
植物調査で里山を2~3時間歩くと、300~400種類の草、木、花に出会う事ができます。
オモダカ・・・・・田んぼの縁に咲いています(トップの画像)
クサネム・・・・・葉っぱがネムノキに似た可愛い草です

コバギボウシ・・・園芸種のギボウシの原種で葉が小さい

センニンソウ・・・蔓性の可愛い花です

ミヤマウズラ・・・始めて花を見ました

Kさん、確かオモダカは「日本においては戦国武将や大名家でオモダカの葉を意匠化した沢瀉紋が家紋として使用された」と知っていましたが、こんな花とは初めて知りました。
里山を2~3時間歩くと、300~400種類の草、木、花に出会う事ができると聞くと、この豊かな水の惑星である地球、豊かな植生の日本の自然を大事にしたいと心の底から思います。有り難うございました。
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