高松東港からJR高松駅まで無料のバスが出ていました。待ち合わせの時間までJR高松駅周辺をブラブラしていたら、こんな店がありました。
昭和40年代に大阪から四国へ出張する時は宇高連絡船に時々乗りました。ぬるい湯で湯掻かれた、あまりうまくもない素ウドンをどういう訳か必ず甲板上で食べたものです。
看板に釣られてやはり食べてしまいました。連絡船の甲板の上で食べたウドンよりはるかにおいしかったです。
しばらくして約束の時間ピタリに現われた車に載せてもらって、高松市郷東町(ごうとう)の「手打ちうどん源内」まで走りました。
そして泉谷さんお勧めのカレーうどんを食べました。私と藤田さんは中辛、泉谷さんと朝日さんは普通の辛さを頼みましたが、中辛は私にとって丁度良い辛さでした。
オーダーしてからウドンを切り出すので、それなりに時間がかかりますが、肉もウドンもたっぷりの一品でした。
ウドンが出てくるまでは年中店にあるオデンかお稲荷さんを食べるのが、讃岐や伊予の常識です。今回はお稲荷さんを食べました。