四国三大祭りの一つ新居浜の「太鼓祭り」がこの17日から3日間(川西地区)ありました。太鼓台は戦後、製作の都度大型化し現在は重量約2.5トン、かき手は100人から150人という大スケールのものになっています。今年の太鼓祭りの画像集はこちら。新居浜で生まれ育った人にとっては盆や正月以上に大切な行事で、この期間は全国どこで働いていても休みを取って帰郷し参加したものです。なお、新居浜の太鼓台は千里の国立民族博物館に展示されています。
今回掲載の画像は新居浜市在住のUさんが撮影した大江浜恵比須神社に奉納された神楽です。
船御幸の変遷はこちら。江戸時代から続いた祭りも、全国的に見れば地区の人口の減少とともに衰微し、ある年から無くなり、そのうちその土地でもそんな祭りがあったことも忘れられる。そういう時代に個人的に縁のある新居浜の太鼓祭り、四日市祭り、諏訪の御柱祭、神戸地元の弓弦羽神社のお祭りなど、年々盛んになっているのは嬉しいことです。Uさん画像有り難うございました。神楽のことは初めて知りました。
今回掲載の画像は新居浜市在住のUさんが撮影した大江浜恵比須神社に奉納された神楽です。
