阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「ヨズクハデ」は石見の歴史遺産

2008年10月31日 | ゲストルーム
Halimaoさんの親しい知人で播磨町の会社にお勤めのIさんから素敵な写真をお借りしました。
 島根県迩摩郡には石見銀山から温泉津港に、銀を16世紀頃から運び出した旧道があります。その旧道沿いの西田地区(島根県迩摩郡温泉津町湯里西田)にこのような「稲掛」があるそうです。「稲掛」は「稲架」とも書かれ、ヨミもハゼとかハデとかその他、地方によって色んな呼び方があるようです。
Iさんによると『最近は、手間が掛かるので余り実施していなく地域の文化としてやっているらしいです。小さく人物が写っていますが、通常の稲掛けと違い大変立派なものです。フクロウに似ている事から「ヨズクハデ」と呼んでいるとか、これも歴史の遺産と思います。』
コメント (2)
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