ピンクと白の桃の花も満開です。紅い花も桃でしょうか。船橋の一郭にあるこの桃源郷は
パステルカラーの世界になりました。去年から建物の最上階からこの場所を見るようになって、
地上の目線ではなく上からの視角で見るのはとても新鮮だそうです。
いろんな木は船橋市が植えたのだそうです。小川にはまわりのおじさんたちがフナを放っ
たのですが、鳥たちが食べてしまったとか。今朝は、白鷺がいてアオサギでは白黒の鷺もいたそうです。
第2信と同じくおnewのCOOLPIXでの撮影です。
COOLPIXと言えばキムタクがイメージキャラクターやってるあれですよね。
画像を送って頂いた船橋倶楽部理事長さんのお便りで「春の小川」の歌詞の変遷が wiki
にある事を知りました。歌詞はウイキペディアから引用。
1)1912年、『尋常小学唱歌 第四学年用』に載った歌詞
一、春の小川はさらさら流る。
岸のすみれやれんげの花に、
にほひめでたく、色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやく如く。
二、春の小川はさらさら流る。
蝦やめだかや小鮒の群に、
今日も一日ひなたに出でて
遊べ遊べと、ささやく如く。
三、春の小川はさらさら流る。
歌の上手よ、いとしき子ども、
聲をそろへて小川の歌を
うたへうたへと、ささやく如く。
2)1942年版の歌詞
一、春の小川は、さらさら行くよ。
岸のすみれや、れんげの花に、
すがたやさしく、色うつくしく
咲いてゐるねと、ささやきながら。
二、春の小川は、さらさら行くよ。
えびやめだかや、小ぶなのむれに、
今日も一日ひなたでおよぎ、
遊べ遊べと、ささやきながら
3)1947年版の歌詞 戦後の1947年、最後の文部省著作音楽教科書である『三年生の音楽』
では再び歌詞が次のように改められた。この変更は民間の編集した教科書にも継承され
た。
一、春の小川は、さらさら行くよ。
岸のすみれや、れんげの花に、
すがたやさしく、色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやきながら。
二、春の小川は、さらさら行くよ。
えびやめだかや、小ぶなのむれに、
今日も一日ひなたでおよぎ、
遊べ遊べと、ささやきながら。
◎歌詞の由来 参宮橋-代々木八幡駅間の小田急線沿いにある『春の小川』の歌碑作詞当
時、高野は東京府豊多摩郡代々幡村の一角(現在の代々木3丁目)に居を構えていた。当時
の一帯は一面の田園地帯であり、河骨川と呼ばれる小川が田を潤していた。高野は家族
ともどもこの川に親しみ、それを謳ったのがこの歌であるという。川は1964年(昭和39
年)に暗渠化されたが、かつての川の岸辺、小田急線の代々木八幡駅にほど近い線路沿い
(代々木5丁目65番地)には歌碑が建てられ、渋谷区教育委員会による解説が添えられてい
る。 高野は長野県出身で、この小川は長野県内のことではないかとする説もある。