家の昔の女の子たちがお八つに雛祭りのお菓子をアレンジしていたので寄せてもらいました。
雛あられは阪急夙川駅の「成城石井」で売っている“東あられ”製の関東流の雛あられでした。
物心ついたときに雛祭に食べていた、オカキではないアラレがいいのだそうです。
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雛あられは阪急夙川駅の「成城石井」で売っている“東あられ”製の関東流の雛あられでした。
物心ついたときに雛祭に食べていた、オカキではないアラレがいいのだそうです。
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「岱風(たいふう)句抄」の全句を冊子の掲載順に並べ替えて保存しました。
こちら
最初の六句です。
春寒う市立てる町の人出哉
溝幾筋にして桃李園長閑
庭隅の残雪や松の葉のこぼれ
街道埃軽く吹き居り木の実植ゆ
紙鳶糸のもつれる夕雨落ちて
夕暮るゝ丘にさえずり移りせり
♪ 句抄の中に
蛙鳴くや末の児が夕餉をせまる
と言う句があります。この夕餉(ゆうげ-夕ご飯)を迫った末の児は、自分の父のことなんだろうか、
それとも三男の父と10歳違いで産まれた四男の叔父のことだろうかとふと考えます。