阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「Tamir Tourist Camp   Terelj/モンゴル 」  印旛沼の里山住人の ❝私たちが投宿して記憶に残る海外のホテル❞   30回シリーズ    その18

2020年05月16日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

1996年頃からご夫婦で海外旅行を楽しんで来たKさんから久しぶりに便りがありました。
⇒楽しみにしていた 海外在住の身内家族の来日、孫と行く予定だった台湾旅行、昨年12月に予約して
催行が決まっていたクロアチア旅行と全てキャンセルとなりました。
今は週一のスーパーへの買い物、ゴルフ練習場と時々の房総のむら、坂田が池への散歩だけです。今の状況では次の旅行の計画もできません。
時間ができたので今までに泊まった記憶に残るホテルを紹介したいと思います。30回シリーズの予定です。なおホテル名は当時のもので現在は変わっているかもしれません。
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ホテル名 : Tamir Tourist Camp
場所  : Terelj/Monglia
位置  : 47°51′26″N,107°26′30″E
宿泊年  : 2008年

ウランバートルの東、テレルジ国立公園内にあるゲルに宿泊する宿、2泊した。
初めてのフラワーウオッチングを目的とした旅行、2人に車・運転手・日本語ガイド・花ガイドと3人の
サポートを受けての贅沢な旅だった。

日本を出発する朝のニュースで、昨晩総選挙の結果を巡ってウランバートル中心部で暴動が起きたと知った。
スフバートル広場横の共産党の建物、すぐ横のウランバートルホテルの一部も被害にあった。
空港では成田からの直行便に合わせて日本大使館員が注意を促すビラを配っていた。
ウランバートル市内ではアルコールの販売が禁止されていたので影響を受けたのはこれだけだった。

ゲルに宿泊し、すぐ横の草原、林の下でのフラワーウオッチングで天気にも恵まれ大満足だった。


モンゴル馬の乗馬も楽しんだ。

夜に激しい雷雨がありあがった後気になって外に出たら満点の星空だった。
雷雨でチリ、霞、雲が飛ばされたのだ、モンゴルには星空ツアーもある。


モンゴルでの最後の晩はウランバートル市内のレストランで夕食をとった。
しばらくして女性登山家・田部井淳子さんが数人と入ってきた。
翌日機内で現地の新聞を広げたら一面トップに田部井さんが記者会見している大きな写真が載っていた。

後日田部井さんのBlogを見ていたらモンゴルの未踏峰の登頂に成功したとあった。
この時の記者会見だったようだ。

◎ Kさんとは1966年の4月に新入社員として四国新居浜の工場で初めて顔合わせをしてからの付き合いですから、
半世紀を越える交流になりました。また、最近の阿智胡地亭の東京異動で千葉県生まれ育ちで、現在も千葉県在住のKさんとはまた時々会うようになりました。
  お互いの親しい親戚が現役時代に日本を代表する通信社に同時期に勤務し、その二人が互いに親しく 時に酒を酌み交わす仲であったことが
最近 判明し、世間は狭いと二人して驚いたこともあります。  Kさん興味深く面白い企画の投稿ありがとうございます。


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