阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

コロナ明け、公立学校はボロボロになる    リベラル21

2020年05月23日 | SNS・既存メディアからの引用記事
一部引用・・・書かれている内容は、主に小中学校の教員のおかれている状況で、私が教員現役時代経験しなかった新しい困難な問題を含んではいるが、すでに類書が指摘している学校教育の課題とおおきな違いはない。学校の実態は依然「ブラック企業」そのもので、「危険・きつい・汚い」の3K職場である。

本書には、表紙に「案内文」があって、これだけ読めば本書の内容はだれでも大体の見当がつく。以下にそれを記す。いずれの文言も頭に「教員は」とか「学校は」とつけるとわかりやすい。

昼休みがない
登校時間は勤務開始前
毎年増えていく仕事
子どものためなら……という善意
時間と手間をかけたがる文化
前例踏襲が積み重なる
裏では大仕事のクラス替え・行事
タイムカードも残業代もない
実は高くない給料
労働時間は世界第一位
勤務時間後も電話対応
見せる指導案ばかりに時間がかかる
公務分掌が複雑化
部活動顧問の半分は素人、しかも無給
断れない部活動顧問
子どもも多忙化
授業づくりをもっと研究したい
子どもを管理したがる学校
変形労働時間制でより多忙化
それでもかけがえのない教員という仕事のやりがい



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