2009年11月24日(火)
お城ヘ出入りの商人が、外つ国から新しく渡来した新種のオウムを手に入れました。 ぜんぶで六羽います。 たいへんめずらしいので、お殿さまに献上することになりました。
・・・やれやれ、六羽しかおらんわ」 と、日本で何代も育ちよく馴染まれているオウムを一羽まぜ、七羽にして、殿さまに献上いたしました。 殿さまは、たいヘんごきげんで、一羽一羽、念入りにごらんになっていましたが、 「はて、遠い外国の新しいオウムと申しながら、見たようなオウムが一羽まじっておるぞ。どうしたことじゃ」 |
購入した台湾猿に日本猿が一匹混じってた。
言い訳は日本猿は通訳であると、、、、、。
話しの舞台は四日市の諏訪公園の檻ではなかったかと、、、、、。
諏訪前のタケベエさんに訊いてみるかな。
仏具店ご主人と伊勢生まれの下総人さんとの対話をとき時覗いて楽しんでいます。
江戸小話が話の元で そこからのいろんなバージョンがあるのでしょうね。
諏訪公園の檻が舞台ならきっとタケベエさんは仔細ご承知のはずですね。