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JR六甲道駅でスズメの大群を見かけたあと、
神戸元町の風月堂へ朗読を聞きに行きました。
NHKの「ラジオ深夜便」とかいう番組の大阪バージョンのアンカーをしている人が山本周五郎の短編を読みました。
小学生の頃ラジオで「三太物語」や「新諸国物語/笛吹童子や紅孔雀」「ジロリンタン物語」を毎週楽しみに息を詰めて聞いていた頃を思い出しました。
風月堂ホールは地下2階にあって最大150名収容とのことですが、今日は70名ほどの人が来ていました。
聞きながらひさしぶりに背中がゾクゾクしました。ゾクゾクした理由が山本周五郎にあるのか、朗読者にあるのか?その両方だと思いました。
朗読もこの人の域まで行くと現代の最高の講談師だと思いました。
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