阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

神戸元町の風月堂へ 山本周五郎作品の朗読を聞きに行く       20年前からの「神戸あちこち シリーズ」その4    2006年1月22日の本ブログに掲載

2025年02月16日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

 JR六甲道駅でスズメの大群を見かけたあと、

神戸元町の風月堂へ朗読を聞きに行きました。

NHKの「ラジオ深夜便」とかいう番組の大阪バージョンのアンカーをしている人が山本周五郎の短編を読みました。



小学生の頃ラジオで「三太物語」や「新諸国物語/笛吹童子や紅孔雀」「ジロリンタン物語」を毎週楽しみに息を詰めて聞いていた頃を思い出しました。

風月堂ホールは地下2階にあって最大150名収容とのことですが、今日は70名ほどの人が来ていました。

聞きながらひさしぶりに背中がゾクゾクしました。ゾクゾクした理由が山本周五郎にあるのか、朗読者にあるのか?その両方だと思いました。

朗読もこの人の域まで行くと現代の最高の講談師だと思いました。

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