阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

秋空の下をぶらぶら(篠原伯母野山町)  その2

2006年10月08日 | 神戸あちこち


神戸市灘区篠原伯母野山町を歩きました。
この伯母野山町という変わった町名は聞いたことはありますが、歩くのは初めてです。もう六甲山のとば口と言っていい、かなり標高のあるところです。
上の写真2枚は国土地理院などの航空写真で、上部の運動場が見えるところにそれぞれの学校があります。画面の上部の見えない右端から左の3分の2ほど横へ山坂を歩いたことになります。平地を横切って見えるのは山側が阪急神戸線、その下がJR神戸線ですが、10月1日付で阪急と合併した阪神本線はこれよりまだ浜側でこの航空写真ではカバーされていません。

マップの上部の航空写真です。

この女子大学の構内には初めて入りました。公開講座の大教室は100人ほどの年金族らしい人たちで一杯になりました。女性6割、男性4割でしょうか。講演者は北京外国語大学の助教授でした。ビデオを使った講演内容は、演題の「北京の今と昔」という内容よりは、「今日の北京外食事情」と言うような内容でした。
北京で食べた、焼肉の店が出たりしてそれはそれで面白い一時間半でしたが、後で提出したアンケートには「題名が羊頭狗肉」でしたと書いておきました。

終わって門を出たら目の前の大マンション群の間から神戸製鋼所灘浜製鉄所の高炉とコンテナクレーンが何台か見えました。

門を出て元きた道を通らずに、西に歩いてみたらまだ上に登る道がありました。上がっていくと学校がありました。知人や友人の何人かはこの学校の卒業生ですが、学校には初めて来ました。彼らは駅からこんな高い場所に毎日歩いていたのかとちょっと驚きました。
コメント
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