阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

酒米・「山田錦」の取り入れ

2006年11月14日 | ゲストルーム
「お久しぶりです。当方は、秋の収穫も終わり久しぶりの連休です。今年は酒米は順調で4段階レベルの最上級と1レベル下等級で出荷することができました。写真は、山田錦の穂と刈り取り作業風景です。」

画像つきのこんなメールが知人のS・Hさんから入りました。
神戸市の西部にお住まいのHさんご夫婦は兵庫県三田市にもう何年も前に田圃を手当てされ、山田錦(クリック)を作っています。技術屋のHさんはこの10月に勤務していた会社を定年退職しましたが、後進を教育する仕事などで引き続き勤務されています。

こうして会社勤めをしながら、酒米として有名な「山田錦」を育て収穫するのは相当なご苦労があるのでしょうが、おそらくそれを上回る「自分の手で育て、その成長を助け、取り入れる歓び」があるのでしょう。



Hさんご夫妻有り難うございました。品質の良いお米を出荷されて本当に良かったですね。
より詳細な山田錦の情報はこちらです。

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カニサボテンとツワブキが咲いた

2006年11月13日 | 花・草・木・生き物
春先から屋外へ出していたカニサボテンが咲き始めました。昨年は花が少なかったので、肥料を少しやったお陰か花芽がかなりついていてこれからしばらくが楽しみです。

ツワブキはかなり前からいくつかの叢で咲いています。ツワブキを見ると山口の萩城址で見た見事なツワブキの群生をいつも思い出します。

こちらは六甲台から見た昨日の東神戸市街ですが、前夜の風がチリを払ったせいか対岸の大阪から和歌山の山並みも見えました。
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ハタハタすしとブナをもう少し

2006年11月09日 | 北海道/東北旅行
秋田空港でハタハタ寿司を買いました。麹の味がつよく、甘みが残るので私には一切れで充分でしたが女性軍には大人気で、もう一つ買ってくれば良かったと言いました。


ブナを一本でみるとこんな木です。


ブナづくしでしたがこのシリーズの最後の紅葉の画像2枚です。


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白神山地ー暗門の滝へ

2006年11月08日 | 北海道/東北旅行


旅行のオリジナル行程ではブナ林の散策は一時間になっていました。しかしシーズンのピークとあってか、旅行社が青森空港発のフライトを抑えられなかったらしく、帰りは遠い秋田空港から,しかも17:20発と言う遅い時間の飛行機になりました。幸か不幸か、そのお陰でたっぷり3時間が自由時間になりました。そのため予定になかった「暗門の滝」へ、思い切って行くことにしました。

全部で三つの滝がありますが、第1第2の滝へは登りが急になるので、とっかかりの第三の滝を見て引き返し、途中からブナ林のコースに入りました。全部で2時間10分ほどの山歩きを楽しみました。
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日本キャニオンとJR五能線

2006年11月07日 | 北海道/東北旅行
男鹿半島から十二湖へ移動する山中は薄日が射してきれいな紅葉を楽しむことが出来ました。バスの窓から石灰岩が露出している白い崖ー日本キャニオンーが見えましたが、キャニオンと言う言葉を使うのはアメリカのご本家が知ったら怒るやろなと思う程度の小さな規模の崖でした。

青森県の五所川原と能代の間を走る五能線に、深浦から鯵ヶ沢の間だけ快速電車に乗りました。観光列車化している車輌は窓が足元まで低く、上は天井近くまである設計で海岸の景色がよく見えます。快速は駅から駅までノンストップで45分走りました。

列車を待つ間、深浦駅前の大岩海岸に出ると、きれいな落日を見る事が出来ました。

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ブナ林の保水力

2006年11月06日 | 北海道/東北旅行
ブナ林の中は一時間ほどで周回できる道が整備されていました。
山道だからトレッキング用の靴を用意するようにと旅行社から言われていたので、その積りで行きましたが、他の観光客の中にはタウンシューズのままの人も多く、年配の女性や子供連れの若夫婦がじゅくじゅくの山道を歩くのに難渋していました。革靴にスーツ姿の若いのもいて、これには驚きました。場違いと言うか無知の恐ろしさというか!
道の法面はいつも水が染み出していて、そこに生えるコケはみずみずしく、色の鮮やかに驚きました。


このように道は何十万年の落ち葉が積もってふわふわです。
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十二湖と青池

2006年11月04日 | 北海道/東北旅行
十二湖と言う場所に行き紅葉を楽しみながら、「青池」まで歩きました。「青池」は想像したより小さな池でしたが、なるほど不思議な青色をした池でした。

これは鶏頭場という池で「イトウ」を養殖しているそうです。

十二湖はこの図の左上の赤く現在地と書いてある場所にあります。


Websiteから引用;十二湖は広大なブナの森に点在する33の湖沼が、大崩から見ると12個見えることから名付けられました。その中でも十二湖の代名詞とも言える「青池」は、青インクを流し込んだような美しさで、水中には枯れたブナが横たわる静寂の池です。そのほか、青森県の名水にも選ばれた「沸壷の池」、幻の魚イトウ釣り大会で有名な「鶏頭場の池」、そして崩壊浸食による断崖が緑に美しく映える「日本キャニオン」などたくさんの見所が・・・。
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入道崎のなまはげ

2006年11月03日 | 北海道/東北旅行
男鹿半島にある北緯40度の入道崎には40度の石碑と灯台と土産物屋だけがありました。

それぞれの土産物屋の前には客引きの「なまはげ」クンが立っていました。テープの音声は風に吹かれて殆ど唸り声だけしか聞こえず、その姿は哀愁を帯びて他人のように思えず、「ほんどにごくろうさんだなして」と声をかけたくなりました。


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小安峡から男鹿半島へ

2006年11月01日 | 北海道/東北旅行
男鹿温泉のホテルのロビーに「なまはげ」の人形が飾ってありました。赤なまはげと青なまはげがあるのは初めて知りました。なまはげを見るといつもニューギニアからフィリピン、台湾を経由してこの島へ渡ってきた遠いご先祖の神さんなのか、当時は地続きだった日本海をバイカル湖のあたりから、ナウマン象と一緒に渡ってきた遠いご先祖の神さんかと楽しい想像をしてしまいます。

能登温泉のホテルの窓から寒風山へ沈むお日さんが見えました。



小安峡の紅葉の続きです。
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