阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

お盆休みの神田小川町あたり

2010年08月18日 | 東京あちこち
JR神田駅から御茶ノ水駅まで昼間歩いてみました。昭和50年代に時々昼飯に行った勤務先の事務所に近い
「天ぷらの八ッ手屋」や、夜 飲みにいった「みますや」はまだ健在でした。

東京電機大学の裏にあって今は小川町に移転してきた中華の「四川一貫」も夏休みで閉まっていました。
“坦坦麺”は秋に来たときの楽しみにとっておきます。
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岡本太郎記念館         

2010年08月18日 | 東京あちこち

画家の岡本太郎のアトリエ兼住居だった「岡本太郎記念館」は戦前の住居表示では青山高樹町3丁目にあります。前回上京したとき、

新規開館まもなくの新根津美術館を訪ねましたが、近くの岡本記念館に足を伸ばすエネルギーが残っていませんでした。

今回は岡本太郎記念館を訪ね、地下鉄の表参道駅から酷暑の中を歩いて10分ほど、あまりに暑いので途中のスターバックスで身体を冷やし、一息入れてから入館しました。
生前そのままに残っているアトリエにピアノがありました。与謝野晶子からもらったピアノだそうです。

岡本太郎は制作に疲れるとよくピアノをひいたそうですが、品格のある演奏だったと書いてありました。


庭もユニークな庭でした。縄文土器の独自性に気がつき、世間にそれを知らしめた岡本太郎は縄文時代からの祭である諏訪の御柱祭が大好きで、

祭のたびに諏訪に行き、あの大木にまたがり急坂を逆落としで下りたいと駄々をこねたそうですが、周囲にとめられたそうです。
   
青山の骨董通りにはニッカウヰスキーの本社があり、その昔、神田の事務所から仕事でときどき来たことがあります。

併設のカフェバー「うすけぼ(スコットランド古語でウイスキー)」もまだ営業しているようで、その前を懐かしく思いながら岡本太郎記念館に向かいました。

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現場で見る東京スカイツリー          

2010年08月18日 | 東京あちこち

8月11日の11時過ぎ、前夜のアルコールが少し残ったまま、
浅草の雷門の真下で4人の知人と待ちあわせ、吾妻橋のほとりにある
アサヒビ-ル本社のビルの上に行きました。

最高階の一部にあるカフェで生ビールを一杯飲んでから、スカイツリーがある
押上の方向へ向かいました。居酒屋の二階の掘り炬燵席でアルコール付の
昼食をとってから「スカイ鳥居」の根元部分をじっくり観察しました。

これだけの鉄鋼品の塊が天に向かって聳え立っているのはやはり感動もんでした。

人間は名の知れた連中がアホなことを沢山やってますが、無名の大多数の人たちは
黙々と、このような凄いことをやってのけているんだと思いました。

自分で撮影したスカイツリーの全画像をデジカメの操作ミスで削除してしまったため、
見学5人パーティの最長老である取手の畑中先輩からこれらの写真を送って頂きました。
畑中さん、ありがとうございました。


 なおアルコールが残ることになった原因の場所の画像はこちらこちらの11日のエントリーにあります。

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ゾウムシのことは聞いてなかった  大昆虫展 その1

2010年08月17日 | 東京あちこち
JR両国駅のそばにある「江戸東京博物館」では、よく面白い企画展をやっているので東京へ行くと時々寄ります。今回は“大昆虫展”という企画展をやっていたので行きました。これらの精密写真にはびっくりしました。地球上の生物の種の60%は昆虫だそうですが、このゾウムシにはホントびっくりしました。





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老いも若きも男も女も昆虫が大好き  大昆虫展その2       

2010年08月17日 | 身辺あれこれ














沢山見たからお腹空いたよ!

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ランチタイムの仲間たち

2010年08月16日 | 東京あちこち
何となく毎日お互い承知のランチタイムのように見えました。
東京ミッドタウンのバックヤードで。
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渋谷から新宿方面を見ました。

2010年08月15日 | 東京あちこち
明治神宮と代々木公園の緑が綺麗です。
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国技館は気のせいか侘びしそう

2010年08月14日 | 東京あちこち
国技館の前を歩くと必ずお相撲さんに会うのですが、今日は1人も会いませんでした。ここも早く国技館の看板を“相撲演武館"とかに変えたら良いのでは。
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鍋島展はさすがでした

2010年08月12日 | 東京あちこち

東京ミッドタウンにあるサントリー美術館の「鍋島展」には鍋島藩窯の名品が集まっていました。
大胆 繊細 鮮烈 革新!時代を超えたデザイナーが鍋島焼の世界にもいました。
新国立美術館のオルセー美術館展は2時間待ち。諦めました。明日また行ってみます。
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錦糸町から見たスカイツリー

2010年08月11日 | 東京あちこち
押上の建設サイトに行って、迫力に驚きましたが、これは錦糸町の夕暮れ時に見たスカイツリーです。
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錦糸町のBasmati

2010年08月11日 | 東京あちこち

錦糸町にあるバングラデイッシユ料理店でたっぷり食べました。
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さくらさん光岳に登る

2010年08月10日 | ゲストルーム
北海道登山旅行から帰った垂水の住人さくらさんとは、つい先日「軽鉄塔」のメンバーで久しぶりに集まって、
ハモ鍋を囲みながらお喋りをしました。
 そして今度の便りで、静岡県と長野県にまたがる光岳の登頂報告が入りました。
Wikipediaによると・・『光岳(てかりだけ)は赤石山脈(南アルプス)の山であり、標高2591.1m。日本百名山の一つ。南アルプスの最南端に位置する。富士山南斜面の同じ標高の地点(富士宮口六合目付近)よりも緯度にしてわずか10秒、距離に換算して300mほど南に位置し、2500mを超える山としては日本の最南端にある。国内には光岳より南にそれより高い地点はない。』


南アルプス南端の光岳(標高2591m)登山

4日朝8時に神戸を出発、今回の登山仲間は4名だったので車1台で飯田市遠山郷に向かいました。
到着後、すぐに宿の裏手にある温泉“かぐらの湯”で汗を流し、早めの夕飯をとり眠につきました。

5日朝4時に宿を出て真っ暗な中、“林道赤石線”を登山口の易老渡(標高870m)まで車
を走らせ、登山開始は5時でした。今回の登山は遠山川にかかる橋を渡って易老岳(標
高2354m)までのジグザグの6時間ほどの登りがきつかった。易老岳から光小屋までの3
時間ほどの上り下りは、それに比べたら楽に感じられました。
○光岳小屋

○大入り満員の光岳小屋

光岳に着いた時は、お天気は良かったのですがガスがかかっていて富士山は見えず、
有名な光石も見に行きませんでした。
○光岳山頂標識

 6日朝は昨日の頑張った御褒美だったのか、雲海に浮かぶ朝焼けの富士山を見る
ことが出来ました。(トップの写真)
 でも私たちは下山して神戸まで帰らねばならなかったのでユックリ景色を楽しむ余裕
はありませんでした。登り9時間かかったのに、帰りは6時間チョットで易老渡まで下りることが出来ました。」
○夕焼けの雲海

○下山記念写真

♪光岳は日本百名山の一つなんですね。ハモと12年もののバレンタインは多少なりとも
エネルギーを補充したようですね。残暑はまだまだ続くそうなので健康維持にご留意
を!!
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広島勢の焼き討ちから再び芽生えた一宮神社の楠          

2010年08月10日 | ゲストルーム

新居浜のT・Uさんから一宮(いっく)神社の「楠のエピソード」と共に、その写真を送って頂きました。

今はこの世から消えたNYの貿易センタービルにT・Uさんが勤務されていた頃、ニューオリンズからの帰途、

ある日の昼時にお訪ねして、小さなレストランで旨いロシア料理をご馳走してもらったのは、もう30数年も昔のことです。

「さて、今日はヒロシマの爪痕の写真をひとつ。
四百数十年前、新居浜一帯は四国征伐で強行上陸し
たヒロシマの小早川2万数千の侵略軍によって、攻め
立てられ、住民の頑強なゲリラ戦に手を焼いたヒロシ
マ軍は焦土作戦を敢行、西条から三島にいたる、すべ
ての寺社は焼き払われました。

楠は通常まっすぐ高く伸びる樹なのですが、
一宮神社の参道の数十本の楠は写真のごとく奇怪な
形をしています。
地元の言い伝えでは、焼き払われた樹木の根だけが
残り、数年してその根から出てきた芽が成長してこのよ
うになったとのことです。まさに、ヒロシマによる爪痕です。」


頂いたメールには「新居浜市の歴史」というファイルが添付されていました。
その一部をご紹介します。

新居浜市の歴史

この地方には数千年の昔から人々が住みついていたことが、遺跡や発掘物から知られる。

この地方は隣の地域とともに、豊富な金属の産地であったため、古代から、砂金、銅の鋳造、土器の製作、製塩、水産業、米の栽培、定期的にここかしこで市が開かれ、

北海岸にある港から産物が北海道までも積み出され、繁栄していたことが、6-8世紀に建てられ、その後たびたび建てなおされ今にのこる多くの神社、仏閣からうかがい知ることができる。

7世紀に統一国家によりこの一帯は神野郡という名で郡制度に組み込まれた。8世紀に、新庁舎を今日の新居浜市中村近辺に移し、そこを「新居」と呼んだ。

そして、この新居の北の海岸を新居浜と呼ぶようになった。尚、神野郡は後に新居郡と呼ばれるようになった。

9世紀以後中央政府の力が弱まり、地方の豪族たちがこの地方を実質的に支配することとなった。
10世紀にこの地方の小島に村上氏が移住し、もともと航海にたけていた住民たちを組織して海賊となり、のちに内海を支配する水軍のいしずえを築いた。

12世紀から金子氏が居城金子城によりこの地をおさめていた。

16世紀中期に、全国制覇をめざす秀吉の命により、沢津浜に強行上陸した広島の兵2万余からなる小早川侵略軍と戦って敗北した。

多大の人的被害を蒙るとともに、侵略軍のとった焦土作戦によりこの地域は荒廃し、以後寒村となった。

17世紀に徳川幕府の直轄地、西条藩および小松藩の領地とに分割された。ある山の北斜面では古代から銅鉱を採掘していたが、

住民は南斜面にもっと大きな銅の鉱脈があることを知っていたが、幕府は採掘の免許を住民には与えずに、17世紀に大阪を基盤とする企業家”住友”に免許を与えた。

住友企業は鉱石の採掘を開始、鉱石は北岸の港から大阪へ積み出され、そこで精錬、、出島へ廻送されたものが、オランダ商人によって輸出された。

住友はこれにより大きな資金を蓄積した。

銅鉱石の採掘の開始と同時期に、西条藩の免許のもとに、東北の沿岸に塩田の開発が始まった。

 20年後に広島の塩田技師天野氏を招聘し、塩田の近代化と大規模化をがはかられた。

 19世紀にはこの塩田は全国最大規模の塩生産者のひとつとなり、塩は港から北海道までも送られるようになった。 

塩の生産は明治維新まで西条藩の事業として経営されていたが、のちに株式会社が設立された。

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サルスベリの季節

2010年08月09日 | 花・草・木・生き物
これからしばらくの間、サルスベリと青空の取り合わせを楽しむことができます。




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今年も「なにわ淀川花火大会」を見せてもらいました。

2010年08月08日 | 大阪あちこち
今年も中津にあるN君の会社の屋上で大花火大会を楽しませてもらいました。大会は第22回とのことですが、この名前になる前から声をかけてもらっています。ほぼ皆出席ですから20回は見せてもらっていると思います。
 会場の設営はオーナー夫妻とファミリーの皆さんが朝からかかってくれます。
 屋上の設営の画像2枚はオーナーのブログ「家庭菜園日誌」(クリック)から借用しました。 









今年も上等のマグロと牛肉の取り合わせの焼肉の準備が整っていました。
事前の準備はどんなに大変かと思います。いつもありがとうございます。

微風晴天で花火打ち上げには文句のない空模様でした。

55分間に2万発の連続打上げは迫力がありました。息つく暇もないという感じです。
おそらく太閤秀吉さんもこんな贅沢な花火見物は出来なかったことでしょう。
 その一部ですがYouTubeで観てください。



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