



追加で頼んだキムチチャーハンと古漬け野菜スープも本場の味付けがおいしくて完食しました。


店の中からは先ほどより夜のトバリが降りた港がきれいでした。



国際会館大ホールの演奏会がおわって、しばらく街を歩くことにしました。浜側に歩き出すと神戸市役所一号館の前に出ました夕食を最上階にある韓国料理の[百済」で摂ることにしてエレベーターに乗りました。展望階に上がるといつになく多くの人がトワイライト神戸の景色を楽しんでいました。休日も夜間も上がれることが知られたのでしょう。休日とあって観光バスも一号館の前についていました。
浜側と山側の夜景を楽しんでから[百済]に入りました。あいかたと二人で入店するのは初めてでした。「おかず盛り合わせ」を頼んでマッコリを楽しみました。
ナムル8種類と春雨の炒めもの、ニラチジミがセットになっていて大正解でした。日本人向けにアレンジしていなくて辛さにコクがあり美味しく、二人できれいに食べました。
追加で頼んだキムチチャーハンと古漬け野菜スープも本場の味付けがおいしくて完食しました。
店の中からは先ほどより夜のトバリが降りた港がきれいでした。
2日続いて神戸国際会館に行きました。国際会館にある映画館で映画「黒衣の刺客」を観た翌日は、佐渡裕指揮の「兵庫芸術文化センター管弦楽団」の演奏会。国際会館大ホールでの演奏でした。
兵庫芸術文化センター管弦楽団の楽員の契約期間は3年に限定されており、世界各国出身の演奏家で構成されています。その彼らの演奏は何回か西宮の芸文センターで聞いてきましたが、今回の編成の演奏は今までで一番の音を出していました。最初のハイドンの交響曲、佐渡さんのタクトが降りた瞬間からぞくっと来ました。2曲目のショパンのピアノ協奏曲の独奏者小林愛実さんは19歳。ピアノが語るという表現は本当だと初めて実感しました。神戸の震災前にはこの世にいなかった齢の人が目の前で神が憑依したかのような演奏をしている・・。管弦楽団はピアノの伴奏に徹して、しかも美しい音色を響びかせていました。この曲の主旋律は懐かしいような不思議な気持ちを呼び起こします。3曲目のストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」は1913年のパリでの初演の時に大スキャンダルを起こしたと事前に佐渡さんが解説しましたが、なるほどと思うような、いまでもちょーモダンでアバンギャルドなモダンジャズのような曲です。ほぼ100年前のこの曲から、今でも多くの映画やテレビドラマの音楽は大きな恩恵を受けていると思いました。今回の演奏は佐渡さんがウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者(音楽監督)に就任することとは関係がないかも知れませんが佐渡さんも演奏者も熱の入った見事な演奏で、あいかたもこれまでの芸文センター管弦楽団と一味違ったねと言いました。
昨年11月身内がUSJで佐渡裕さんと出会いました。
楽屋ネタ。
2015.09.13 ~ 2015.09.19、閲覧記事数:21707 PV、訪問者数:1632 IP、ランキング:2974 位 / 2276565ブログ
9月18日付神戸新聞夕刊。
この映画を紹介してくれた東京の森哲雄さんにメールを入れました。⇒「いま見終わって呆然としてロビーに座っています。
コスチュームプレーしかも中国のは久しぶりてす。画面の美しさ、殺陣の緊張感。しかしついに全体の流れがわからないもどかしさ。
紹介いただけなかったらまず観る事はなかったでしょう。映画って何でもありですね。監督は長いあいだやりたかった事を思い切りやったんでは。」