今日きくのは昨日と同じく、マルクス・ブレニマンが2017年に録音した「Bachs, Benda and Brönnimann」(occata Next TOCN0022)から、ホ短調のフルート・ソナタです。フルートはブレニマン、チェロはジャン・ハルスドルフ、チェンバロはレオン・ベルベン。ブレニマンが吹いているのは、パウエル社製の木製フルート(ブレニマン)で、マンケ社の木製頭部管(ココボロ)をもちいています。なお、ブレニマンはスイス生まれの奏者で、1998年以来、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者を務めているとのことです。