三位一体節後第18日曜日にきくのは、ダミアン・ギヨン(カウンターテナー)とル・バンケ・セレストによる「神のみにわが心を捧げん」です。このBWV169は、1726年10月20日に初演されたカンタータ(全7曲)。第1曲のシンフォニアなど、独奏オルガン(ここではモード・グラットン)の華麗なオブリガートをもつ、アルト独唱(歌うのはもちろんダミアン・ギヨン)のためのカンタータです。第7曲のコラールには3人の独唱者が参加し、OVPPで歌われます。録音は2018年です。
CD : Alpha 448(Alpha)