先週後半から今週前半にかけてきいてきた、コンチェルト・ケルンによる「ブランデンブルク協奏曲集」第1番から第3番までが2013年録音、第4番から第6番までが2014年の録音で、これを番号順(収録順)に楽しんできました。これからきくのは第6番(BWV1051)。コンチェルト・ケルンの編成は、自筆譜の楽器指定どおりの7名です。この第6番のほかは、すべてリハーサル指揮者(奏者のひとりないしふたり)をおいていますが、この協奏曲にはおかれていないようです。第6番は、今日的な意味でも室内楽の延長という認識なのでしょう。
CD : 0300997BC(Berlin Classics)