セルゲイ・マーロフが2024年に録音した、6曲の無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ。今週はそのアルバム「Sergey Malov: Bach - 300 Years Of Solitude」を収録順にきいており、今日からは後半のソナタ3曲を楽しみます。これからきくソナタ第1番(BWV1001)もそうですが、ソナタは一貫して緩急緩急の4楽章構成で、第2楽章にはフーガがおかれています。ソナタ第1番のフーガには、オルガンやリュートのための編曲ものこされています。
File : 2048270(EuroArts)