毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




三位一体節後第23日曜日にきくのは、ヘルムート・リリングたちによる「各々に各々のものを」(Hänssler CLASSIC CD 92.049)です。このカンタータは1715年11月24日の初演。カンタータの構成は、アリア(テノール)、レチタティーヴォ(バス)、アリア(バス)、アリオーソ(ソプラノとアルト)、二重唱(ソプラノとアルト)、コラールという6曲で、楽器編成は、弦楽と通奏低音というつつましいものです。リリングの録音は1976年および1977年。管弦楽と合唱はいつものように、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウムとシュトゥットガルト・ゲヒンゲン・カントライで、独唱はアーリーン・オジェー、ヘレン・ワッツ、アダルベルト・クラウス、ニクラス・テュラーと、よい歌手がそろっています。

CD 92.049

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