毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




三位一体節後第15日曜日にきくのは、ジョン・エリオット・ガーディナーたちによる「神なしたもう御業こそいと善けれ」です。このBWV100は、1732年から1735年にかけて初演されたとみられる、用途不明のカンタータ。歌詞は全6曲すべて、ザームエル・ローディガストの同名コラール全6節からとられており、全詩節コラール・カンタータということになります。第1曲はBWV99第1曲から、第6曲はBWV75第7曲からの転用。どちらもホルンとティンパニが編成に追加されています。用途不明ということで、教会暦にあわせてきくのがむずかしいわけですが、ここではBWV99と同じ三位一体節後第15日曜日用としてきいておくことにします。管弦楽と合唱はイングリッシュ・バロック・ソロイスツとモンテヴェルディ合唱団で、独唱はマリン・ハルテリウス、ウィリアム・タワーズ、ジェイムス・ジルクリスト、ピーター・ハーヴィ。録音は2000年です。

CD : SDG 104(SDG)

SDG 104

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