新年、1月1日にきくのは、「ひれ伏せ、感謝もて」(BWV248/4)です。このカンタータは、「クリスマス・オラトリオ」の第4部にあたり、1735年の1月1日に初演されています。演奏は、降誕節第1日から第3日にきいた、ゲルハルト・シュミット・ガーデンたちによるもので、録音はほぼ半世紀まえの1973年です。合唱はテルツ少年合唱団、オーケストラはコレギウム・アウレウム。ソプラノはハンス・ブッフヒール(テルツ少年合唱団員)、テノールはテーオ・アルトマイヤー、バスはバリー・マクダニエルです。
CD : BVCD-38126~2(deutsche harmonia mundi)