天野乃里子と山縣さゆりが2019年に録音した「ヴァイオリンとチェンバロのための6曲のソナタ」。このアルバムでは、6曲のソナタが番号順で収録されていないため、これからきくソナタ第1番(BWV1014)は5曲めにおかれています。このブログできいたさまざまなアルバムでも、番号順での収録が多数派ですので、めずらしい収録順といえます。収録時間的なものでもなさそうですし、この曲順がどういう趣旨で選択されたのか気になるところです(天野の解説にもそのあたりの説明はありません)。
CD : KKC-6407/8(La Compagnie Baroque)