宗教改革記念日(10月31日)にきくのは、エリック・ミルンズとモントリオール・バロックによる「主なる神は日なり、盾なり」です。このカンタータは1725年10月31日に初演。合唱曲、アリア、コラール、レチタティーヴォ、アリア、コラールと全6曲からなり、一般的なカンタータの編成に、ホルンとフルートが追加(レチタティーヴォとアリアをのぞく)されています。ミルンズたちの録音は2016年。歌手はエレーヌ・ブリュ、マイケル・テイラー、フィリップ・ガーニェ、ジェシー・ブランバーグの4人で、独唱と合唱を担当(つまりOVPP)しています。
CD : ACD2 2407(ATMA Classique)