毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今週きているエリザベス・ウォルフィッシュの「Bach: Sonatas and Partitas」も、のこるは2曲。これから楽しむのはそのうちの1曲、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番(BWV1005)です。ソナタは第1番から第3番まで一貫して緩急緩急の4楽章構成。第2楽章はすべてフーガで、番号が進むにつれじょじょに長大となり。ウォルフィッシュの演奏だと、第1番は5分47秒(94小節)、第2番は8分47秒(289小節)、第3番は12分47秒(354小節)というぐあいです。ウォルフィッシュのアルバムは1996年の録音。使用楽器は、ペトルス・パウルス・デ・ヴィトールの1750年製のヴァイオリンです。

CD : CDD22009(hyperion)

CDD22009

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