今日からきいていくのは、リナ・トゥール・ボネとムジカ・アルケミカの「Johann Sebastian Bach / Himmelsburg」です。2022年に録音されたアルバムには、再構成をふくむ4曲のヴァイオリン協奏曲が収録されており、ここではホ長調のヴァイオリン協奏曲(BWV1042)から収録順どおりに楽しむことにします。ヴァイオリン独奏と指揮のボネのほか奏者は、ティモティ・フレーニ(ヴァイオリン)、迫間野百合(ヴァイオリン)、ナタン・パルーゼル(ヴィオラ)、マルコ・テストーリ(チェロ)、マルゲリータ・ナルディーニ(ヴィオローネ)、マッテーオ・メッソーリの6名です。
CD : GCD 924702(Glossa)