毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今日は「昭和の日」。そこで昭和にちなんでというか、ひさしぶりにちょっとききたくなったというか、バーブラ・ストライサンドが1976年(昭和51年)に発表した「クラシカル・バーブラ」(Sony Masterworks 88691 92255 2)を楽しむことにしました。バーブラは1946年(昭和21年)生まれの、アメリカの歌手、女優。「クラシカル・バーブラ」は表題どおり、クラシック音楽の楽曲を歌い収録したもので、録音は1973年(昭和48年)におこなわれています(ここできくのはそのリマスター再発盤)。ヘンデルの「私を泣かせてください」や「主よ汝に感謝す」、フォーレの「パヴァーヌ」や「夢のあと」、ヴォルフの「語らぬ愛」など、楽曲の作曲年代はバラバラながらそれを感じさせない、すべてがバーブラ・ストライサンド節になっているところがすごく、BGMとしても楽しめます。共演はクラウス・オガーマン指揮(オガーマンの作品も収録)、コロンビア交響楽団です。

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