毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




洗礼者ヨハネの祝日(6月24日)にきくのは、カール・フリードリヒ・ベリンガーたちによる「喜べ、贖われし群れよ」(Bayer Records BR 100 162)です。このBWV30の初演はおそらく1738年6月24日で、バッハの伝承されたカンタータのなかではかなりおそい時期の成立です。この2部12曲からなる力作カンタータは、1737年に初演された「楽しきヴィーダーアウよ」(BWV30a)から、合唱曲とアリアのすべてが転用されています。ベリンガーの録音は1990年。共演はミュンヘン・バッハゾリステン、 ヴィンスバッハ少年合唱団で、独唱者にはエディト・マティス、コルネリア・カリッシュ、ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ、トーマス・クヴァストホフと、よい歌手をそろえています。

BR 100 162

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