今日からきいていくのは、レオ・ファン・ドーセラールとエルヴィン・ヴィールシンハの「Johann Sebastian Bach a new angle」。CDはドーセラールとヴィールシンハのオルガン演奏を収録したもので、ここでは作品の一部分のみ収録のものをのぞき、収録順に楽しむことにします。これからきくのはCD2曲目に収録された、4台のチェンバロのための協奏曲(ヴィールシンハの演奏)。このBWV1065はヴィヴァルディの原曲からバッハが編曲したものなので、オルガン独奏のためのさらなる編曲ということになります。使用楽器は、フローニンゲン(オランダ)のマルティニ教会のシュニットガー・オルガンです。
CD : MDG 906 2137-6(MDG)