今日これからきくのは、ソーニャ・バッハによる「イタリア協奏曲」(RUBICON RCD1006)です。ソーニャは昨日のジと同じく韓国のピアノ奏者で、1981年生まれ。7曲のチェンバロ協奏曲を収録した「Sonya Bach plays J.S.Bach」(2014年と2015年の録音)の最後におかれたのが「イタリア協奏曲」で、唯一オーケストラをともなわない協奏曲です。「イタリア協奏曲」はソーニャのお気に入りらしく、生気のある演奏で、第3楽章のプレストではまさに疾駆しています。
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