毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




文化の日にきくのは、フランチェスコ・コルティのチェンバロで、パルティータ第3番(BWV827)です。6曲のパルティータを収録したCDは、2010年の録音。おそらく収録時間のつごうで、イレギュラーな収録順になっていますが、ここでは番号順どおりにきいています。パルティータ第3番は、ファンタジアと題された前奏曲に、アルマンド、コッレンテ、サラバンド、ブルレスカ、スケルツォ、ジーグと続く構成。舞曲名の表記はフランス語とイタリア語が混在しており、コルティの演奏はイタリア語表記の舞曲(たとえばコッレンテ)において、いっそう精細があるように感じます。なお使用楽器は、ヨハネス・ルッカース(1624年製)にもとづく、マティアス・グリーヴィシュ製作のチェンバロです。

CD : 0300039BC(Berlin Classics)

0300039BC

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