今朝は冷え込みましたが、上空は青天がひろがってきて、陽光もたっぷりとなってきました。最高気温の予想も9度と、昨日よりも3度も高く、日中もすごしやすくなりそうです。さて、リチャード・エガーたちの演奏で楽しんできたチェンバロ協奏曲。音源は「Johann Sebastian Bach 7 Harpsichord Concertos」で、これには1台のための協奏曲全曲(断片のBWV1059をのぞく)が番号順に収録されています。先週から順番どおりにききはじめ、今日これからきくト短調の第7番で最後となります。演奏はエガー(チェンバロ)、アンドルー・マンゼ(ヴァイオリンと指揮)、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックで、アカデミーは、ヴァイリンが3のほかは、ヴィオラ、チェロ、コンントラバス、テオルボが各1という編成です。なお、このBWV1058の原曲は、イ短調のヴァイオリン協奏曲(BWV1041)です。
CD : HMU 907283.84(harmonia mundi)