今日これから楽しむのは、ナディーネ・ヘンリクスたちによるト短調のソナタ。これはオブリガート・チェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第3番(BWV1029)を、ヴァイオリン(ペーテル・ブラチ)、ヴィオラ(ヘンリクス)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(ヒレ・パール)、チェンバロ(ミヒャエル・ベーリンガー)という編成で録音しています。昨日の無伴奏チェロ組曲や今日のガンバ・ソナタ、ヴィオラでの録音をこのブログでも紹介していますが、ピリオド楽器のヴィオラというのはめずらしいかと。録音は2022年。ヘンリクスのヴィオラはヨーハン・ゲオルク・ティーアの1775年製です。
CD : CD-16328(Carpe Diem Records)