奄美 海風blog

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届け物3つ、 黒潮の文化誌 レンタカー、宅急便

2004年12月18日 | 本と雑誌
041218-wako下↓のルリカケスの写真を撮る前に撮っていたのはこの写真です。
「倭寇」、歴史教科書の検定などの話題で議論になります。時代も長いです。いつ頃でしょうか。勉強します。
奄美の歴史、黒糖地獄は暗すぎます。「ウギ(キビ)ばかり作っていたわけではないだろうに」という話をしていたら、名瀬市の「南端(なんたん)書房」さんが『黒潮の文化誌』という本を届けてくれました。これは海の話のようだ。帯書きには「目がうるみ、なぐさめられ、笑みがこぼれ、幸せになる」とあった。おもしろそう。著者の日高 旺氏には以前、ヤポネシア論の島尾敏雄氏も注目した『黒潮のフォークロア』未来社 という本もあり
ます。

奄美関連本の出版が続いています。25日ごろには、大型写真集『目で見る 奄美の100年』も店頭に並ぶそうだ。
2004.10.06
奄美の古い写真。今日の名瀬古見本通り(国道58号)。


最近奄美では遺跡の発掘も相次ぎ、土の中からも昔を知ることが多くなった。浜や海底にもあるのかも知れない。

「南端書房」さんは市内に定期刊行誌などの配達もしているので、書店では目に付きにくい、自費出版本や、話題の本、興味のありそうな本など、見繕って届けてくれます。

夕方は、港の近くにも営業所がある西郷レンタカーさんが、お客さんのレンタカーを届けてくれました。お客さんより先に届きました。

午前中、別のお客さんの宅急便。今日の届け物合計3。