奄美の田植え始まる 2005年04月03日 | ドライブ 奄美は台風シーズンの前に刈りいれるため、田植えの時期も早いです。 農林水産省 グラフと絵で見る食料・農業 5 米のできるまで 奄美大島では非常に少ない田んぼ。 ここは、国の重要無形民俗文化財「ショチョガマ」や「平瀬マンカイ」で有名な龍郷町(たつごうちょう)秋名(あきな)地区の県道脇の水田。 2005.02.10 文化の里 ↑この鳥は、今日は上空を舞っていました。 隣の田んぼには、秋名小学校「あゆみの田」の標識、写真左上
島尾敏雄『死の棘日記』 2005年04月03日 | 島尾敏雄 奄美といえば、田中一村でしょうか、それとも島尾敏雄でしょうか。 観光客の若い人に聞くと、今のところ認知度は、やはり田中一村か。 50万読者を震撼させた(帯書より)という小説「死の棘」の著者、島尾敏雄の没後18年を経て、『死の棘日記』が刊行されました。新潮社2005年3月30日発行2200円 島尾敏雄といえば、私小説でしょうか、それともヤポネシア論でしょうか。 時代が変わるなか、もう一度島尾敏雄を読み直そう、と思う今日この頃、読む本が一冊増えました。 このブログのジャンル別編集中です ジャンル 島尾敏雄 『日の移ろい』はブログを始めた頃読み返してみた。これも日記形式。 おととい、『奄美学 その地平と彼方』という本も書店に並んだという、本屋さんのチラシをもらう。