奄美 海風blog

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ショチョガマと平瀬マンカイ見に行けなかった

2005年09月09日 | 歴史 民俗

050909-gama チョウの群れの写真を撮った後、

5分ほどでしょうか、竜郷町秋名(たつごうちょうあきな)
というところに着きます。

今日は、国の重要無形文化財のショチョガマと平瀬マンカイgoogle
が行なわれる日です。

昨日(写真左)は日にちを間違えました。(ガマ準備完了)
今日(写真右)は時間が合いませんでした。(セレモニーの後)

日の出の頃、あの片屋根の上に人たちが乗って、ゆすって壊します。ショチョガマです。

望遠で写真を撮っている、ここ県道の左右には奄美ではめずらしい水田があります。
片屋根のガマの口はここを向いています。東側です。

稲刈りは、とっくに終わっています。(台風、夏休み前)
2005.07.23の記事
光陰矢の如し

節屋穴(しつやがま、崖穴)ともいわれる穴に日光が差し込みます。
方言のガマ(いたずら)は、どうでしょうか。

ガマへの登り口には、豊年祭ののぼり。

稲の産屋、稲魂祭り
日光感精のセレモニー
漢字難しいけど、

「南の島の感動的な
早朝のPageant (野外劇)、豊作予祝のフェスティバル」

は、今年も見に行くことは出来ませんでした。
Open-air theaterにはたくさんの観客があるそうです。

050909-mankai 夕方、海のほうで平瀬マンカイ
(ネリヤカナヤとよばれる、海のかなたの豊穣の国の神を招く)
両方、TVなどで見たことしかありません。
来年こそ。

People in Amami used to beileve that the gods came to them from a place called "Neriyakanaya," a land of abundance far across the sea.


チョウの群れている木があるよ

2005年09月09日 | 生き物観察

050909 一つの木に約250匹(頭)もの蝶が群がっています。
そのすごさが、写真では見えないのが残念です。

実は、同じ場所で、おとといも、昨日も撮影しました。
いづれも撮影失敗です。今日も。フシギ、フガイナイ、ヲカシイ。

「失敗」と言って、そこにいくらかの成功の可能性オヨビその自信があった事を示唆している
ものでは、是レなく、
我レ、万策尽くす事なく、三日目ヲ以テ、遂ヒニ諦めるの境地ニ至レリ。不本意ナガラ本日
茲(ここ)ニ、電磁的図画として頒布(ハンjプ 公選法第142条、文書図画の頒布、参考)
することを決意スルの止ム無キにいたった、ノデアリマス。

どなたか時間と、いいカメラと腕をお持ちのかたは、是非、撮影してみて下さい。

場所 (写真参照)県道、大熊ゴルフ場、有良の中間付近のガードレール下。数十m離れて二本あり。

250頭、数えた方法

にいしいろぉ、で10、これを面積にして、にいしいご、で50の面積。
以下、同じ。もう一度、でげてげ繰り返す。

蝶の種類

何種類ものアゲハ圧倒的多数
アオスジアゲハ
リュウキュウアサギマダラ ぼつぼつ
ツマベニチョウ 
橙に黒の斑点のやつ
蛾のような白い蝶
他に、ハチ、ミツバチ、黒いハチ
ハエのような虫、さらに小さな虫