奄美 海風blog

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島バナナ 店頭

2005年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム

051117-banana

近所の八百屋さんで島バナナ。
左が6,500円。右が7,900円。

一万円近くの値段のものも何本かあったのですが売れてしまったようです。
地元の人が本土の知人に贈るために買い求めるのでしょうか、よく売れているようです。
このバナナも下のほうから熟れてきています。

「吊るして食べる」ということで通販などでも大人気のようです。
小ぶりですが、たいへんな美味です。バナナのイメージが変わります、と思います。

軒下やベランダなどに青いうちに吊るして、熟したらもぎ取って食べる。
吊り下がっているのをもぎ取って食べるという野趣が本能をくすぐるのでしょうか。

待つ楽しみは、たぶん人間だけ。
待ちに待ってというのではなく、熟れ具合と自分の都合を相談しながらスローに。


土俵 屋根 大和村 大金久

2005年11月17日 | 歴史 民俗

051117-sumo-ring-1 大相撲九州場所が始まっています。
The November Grand Sumo Tournament
Bulgarian Sekiwake Kotoosyu 琴欧州が人気です。

五日目、琴欧州-北勝力 は寄り切りで琴欧州の勝ち。4勝1敗

このブログにもヨーロッパ各国からのアクセスがありますが(うーむ)、まだブルガリアのドメインbgは確認されません。

051117-sumo-ring-2 奄美の各集落の土俵(屋根と公民館の観覧席つき)、と穀物倉庫の高倉の写真は、カテゴリー(歴史、民俗)に収めています。

公民館前広場といっても、少し大きめの民家の庭ほどの広さです。この狭さが、なんともいいですな。周りは細い道路と民家に囲まれています。

よく意味写りませんが、惹かれます。土俵と高倉には共通点があります。それは、壁がないことです。
土俵と屋根の間の空間には集落ごとにそれぞれ独特の雰囲気があります。
似たものに、アシャゲgとよばれる建物があります。

↑写真は大和村 大金久前の県道79号、この先、峰山公園の峠を下れば次は戸円(とえん)、次は名音(なおん)と続き、再び峠越えの断崖絶壁の海岸沿いの道。志戸勘(しとかん)、今里(いまざと)へと続く、険しいながらも息を呑むような美しい海の絶景が連続する、お気に入りのドライブコースです。

051117-takakura ←これは奄美文化センター広場に展示してある高倉の一つ。

少しめずらしい9本柱。よく見かけるのは4本。

思い出したようにただ撮るだけですが、これからも続けようと思います。集落はまだたくさんあります。

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