先日の記事「島バナナ ”店頭”」のタイトルには、「島バナナ ”山”」が暗示されていたのでありました。
写真は”畑”です。もっとタワワに実ったものを、と思ったのですが、
山でも畑でも中々見つかりません。
理由は、風でしょうか。風の当たらないような窪地や、防風林の囲いの中に植えてあるからです。
実は、”八百屋さん”の店頭と書きましたが、このお店は野菜と果物、それに地場産の花なども売っているお店でした。
そこでこの際、”くだもの”と”やさい”の違いの考察はさておき、山と畑のコウサツをしました。それと庭と畑も。
このあたりには広大に開発された”畑”は見当たりません。ほぼ自然のままの地形を利用して栽培されています。
小さな川のすぐ下流にはサンゴ礁の海が広がります。
この山とも畑とつかない、そして農園のイメージでもない写真の畑について、地理的、歴史的、環境的、経済的観点からのコウサツをココロみましたが、それもさて置かざるをえません。
さて、バナナは木ではなく、地球で一番大きい草なのでアリマス。
幹は、葉の集まったものだそうでで柔らかく台風などの風に強くありません。
ホントかなあとお思いのかたはこちらgoogleバナナ 木 草でお確かめ下さい。
はてさて、後ろのタンカンでしょうか、みかんはどうして木の実と言わないのでしょうか。
いずれも、あまり考えると気に毒なのでさておきます。