奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

おとといの海の波と今日の海、龍郷町。ほか

2007年09月19日 | 日記・エッセイ・コラム

↑2日前、17日(月)手広海岸の波、すごかった。

奄美大島北部、龍郷町(たつごうちょう)太平洋側。tebiro地図map

ここは、奄美大島でも、よく波の立つところ。

さすがに、この波では、この日、サーファーのみなさんの姿はありません。

17日午後4時ごろ。

台風11号は、すでに奄美大島の西の海上をはるか北上。韓国、済州島に近づき、

台風12号は、午後5:45宮古島の南南西220キロ。中心気圧960hpa。

この日、青空ものぞき、道路を走っていても、特に、どうという天気ではなかった。

コンクリートの防波、防砂堤を乗り越え

手広海岸におりる。

小さな川が流れております。
川の流れは、浜をわって広がり、海に注いでいます。

白く広い砂浜は、全体が陸地からゆるやかに下っているのですが、

すごい浪打際のところで、さらに、くぼんでいて、
そこに、黒い岩が、てんてんと並んでおります。

目の前にある、その岩にのぼれば、波にさらわれる心配はなさそうですが、
波と、その音のあまりの迫力に怖くてのぼれません。

波が岩をまわりこみ、時々、川を逆流します。

岩の上から、迫力のある映像を撮りたいのですが、なさけなくもヒジョーに怖い。地元の人のすがたがないのが、ヒジョーにこわい。

長い、山のような波が、つぎつぎ現れ、砕けても、また幾重にも白い波になっていきます。

砕けた波の白い泡が、音をたてて砂浜に広がり、浜の斜面をのぼります。不気味です。

風はあまり強くありませんが波しぶきが、霧のようにアダンの林に吹き付けます。あたりの上空もややかすんでいる。

カメラのレンズにも波のきりが、付きます。ハ~ッといって、Tシャツのお腹をつまんでレンズを拭く。

目の前の、あの高い波が、ここまで襲ってこないのがフシギです。
波の山が盛り上がっていきます。スゴイ迫力です。

波すごすぎて、映像は、あまり、あれですが、

Youtube「Typhoon tropical cyclone 07 12th Amami-oshima 台風12号 奄美・手広海岸」
が、好評?だったので、再編集しました。


ソクホー大相撲九月場所11日目、里山、残され、残った5勝目。旭南海5敗、明日両者決戦

2007年09月19日 | 大相撲

大相撲秋場所11日目 ソクホー16:15

○里山(5-6) 突き落とし ●寶智山(4-7)
●旭南海(6-5)突き出し   ○境澤(4-7)

きのね、が入り、

「この相撲一番にて、中入り」
  行司: 木村晃之助  呼出: 琴三

十両、本日さいごの取り組み、時間です。

お、里山、赤いタオル。両手で顔のほほをパ、パン、パン、パン。
いつも通りの時間前の動作。
連敗の流れを断ち切りたい。表情にかわりはない。

立ち合い。

低い当たりから、寶智山をかち上げ、頭を低くして突進。
一気に前へ、土俵際、腰を落として、寶智山のまわしのあたりに最後の押し。
がしかし、それがかわされ、うーん、決定力が・・・。
相手に背中を見せ、里山、自ら、土俵下転落か・・・。

が、しかし、「あ、あっ~とっ、里山」、残った、残している。うお~っ左足を軸に、一回転、見事に体を入れ替え、土俵際を回り込みながら、追う寶智山の左腕を跳ね除け、
あみうちのような格好で、土俵下に突き落とした。
すごい、反射神経だ、里山。いつでも全力で勝負をあきらめない、里山の執念が連敗の流れを断ち切った。明日は、青いタオルだ。

すまないねえ、寶智山もよく残したんだけど、4勝7敗。

里山
9月  ●①②③④ ●●●●● ⑤     西十両5枚目

明日は、里山対旭南海が組まれた。十両前半の取り組みとなった。

十両での両者の対戦は今年一月場所以来、6度目。
地元の新聞でも「同郷対決」として注目されている。

里山 奄美市笠利町  旭南海 徳之島・天城町

これまで里山の3勝2敗(うち不戦敗が一)。

前回は、里山が肩透かしで勝っている。

里山の、対 旭南海戦の成績

2006年 一月場所  4日目  ● 送り引き落とし
      三月場所  8日目  ○ 寄り倒し    
      五月場所  3日目  ○ 叩き込み    
      七月場所            -   -
      九月場所            -   -
     十一月場所  14日目  ■ 不戦      
2007年 一月場所 14日目 ○肩透かし