奄美 海風blog

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読書の秋 夕陽 柳田國男 奄美 寅さん

2007年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム

読書の秋になりました。

ブログをシッピツしておりますと、読書の時間が、あれですが、

さらに、このブログを読まれる方のお時間をとらせるのも、あれです。

ユーチューブのビデオが165本溜まった。

マイチューブ人気ランキング (Shift プラスClick で別ウィンドウ)

Tranquil water AmamiOshima a Meteorite Crater? 
赤尾木海岸隕石クレーター

が、

皆既月食

を押え、が再び一位に返り咲いた。

Torajiro meets Lily-san  ↓ は12位をキープしている。

アーカイブスから
時々、再ホーソーしよう。

過去の記事を読むのは、はずかしい。
・・が、しかし新たな記事を書くことも同じだなあ。

記事を書いている途中で、

民俗学者 柳田國男googleが全国から採集した子守唄のなかに

親のない子は夕陽を拝む

親は夕陽の真中に

というのがある、ということを検索で知った

寅さんのおかげ。映画には、夕陽のシーンが、必ずあるという。

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『続・男はつらいよ』車寅次郎 母を恋うる詩
1969年11月15日公開男はつらいよシリーズの2作目

寅さん、京都1969年。Youtube

その予告編も見る

「もし、・・・もし人違いでしたら、ごめんなさいね。・・・もしや、あなたは、お菊さんとは申しませんか?・・・お菊さん、・・・」(寅次郎、38歳、夢のシーン) 映画本編では、寅次郎の母「お菊」はミヤコ蝶々さんが演じている。

菊科の植物は、旅するチョウ、アサギマダラ(英名Chestnut Tiger 栗色の虎)が好む(笑)。

シロノセンダングサ ヤマヒヨドリバナ フジバカマ ツワブキなど アサギマダラが、よく吸蜜しているのは、いずれもキク科の花で、実は、繁殖や身を守るため、これらの植物に含まれるアルカロイド系の毒を体内に取り入れているといわれている。google

柳田國男のことは『椰子の実』google(渥美半島)から連想してこのブログにも書いたことがある。過去の記事を読むのはずかしい。

柳田國男は、奄美大島を訪れたことがある。

『奄美の森に生きた人』―柳田国男が訪ねた峠の主人・畠中三太郎 (単行本) amazon

今から約百年前のはなし。
この峠とは、今はトンネルであまり通らなくなった、三太郎峠のことである。そこには峠の茶屋が一軒あった。地図上の三太郎峠

ほかに柳田國男 奄美

海上の道 』(岩波文庫 青 138-6) 柳田 國男 (文庫 - 1978/1)
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海南小記 』(1956年) [古書] (文庫)
柳田 国男 (著) amazon

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