雨に向かひて月を恋ひ、垂れ込めて春の行衛(ゆくへ)知らぬも、なほあはれに情け深し。 咲きぬべきほどの(今咲こうとしている)梢(こずえ)、散りしをれたる庭などこそ、見どころ多けれ。つれゞ草 下
第137段 花は盛りに現代語訳
雨を見ながら、月を懐かしみ、簾(すだれ)や帳(とばり)を下ろして部屋に引きこもって、春が過ぎていくのも知らずにいるのも、また、やはりしみじみと趣が深い。(満開の桜や満月も良いが)
雨に向かって数少ないデイゴの花を撮っていると、レンズが濡れるし、服もぞうりも濡れるし、・・・
デイゴはやはり加計呂麻島(カケロマ)諸頓(ショドン)か?torajiro くれないの花リリーさん
一年中人気の加計呂麻島デイゴ並木情報はこちら、奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG「デイゴ情報のカテゴリ」
雨のデイゴ 2/1 よりつづく