『沖縄県の歴史』 (県史) (単行本)
安里 進 (著), 田名 真之 (著), 豊見山 和行 (著), 真栄平 房昭 (著), 西里 喜行 (著), 高良 倉吉 (著) amazon
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教科書や受験参考書、歴史全集など、「歴史の山川」ともいわれる山川出版社の、新版 県史シリーズ47
奄美の歴史について、『鹿児島県の歴史』を読んだなら、『沖縄県の歴史』も読まねば。
先史時代から戦後現代まで教科書風な記述なので、気楽には読めないが、「静かに」読めるのがよい。
←表紙写真拡大 朱漆巴紋牡丹七宝繋沈金御籠飯 (しゅ うるし ともえ もん ぼたん しっぽう つなぎ ちんきん う く ふあん)
台盆付きの朱塗りの円形食籠(じきろう)= 食べ物を盛る容器。
八角形もある。
琉球王国時代の代表的な漆工芸品のひとつ。台にのせた高さは55センチ
七宝繋文(しっぽうつなぎもん)の地文に牡丹と尚王家(しょうおうけ)の紋章の巴紋が沈金で彫られている。
2004年発行の新版は、旧版(1972年5/15 復帰の日刊行)と比べ、研究がめざましく進展していて、興味深く、読みやすくて目からうろこ。
奄美のことは、鹿児島県なので当然、、『鹿児島県の歴史』のほうが詳しく書いてあるのだが、しかしこの本を読むと、奄美に関する記述が少ないというその点において、奄美を考える上で今まで見落とし勝ちだった視点が浮き彫りに。
琉球、沖縄、はまりそうです。沖縄にはまったひとは奄美にも・・・。
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「日清開戦と沖縄社会の緊張」p 256 まできました、もう少しで読了です。
また、書きます。