サンデルの政治哲学-<正義>とは何か (平凡社新書)
小林 正弥 (著)
内容紹介
鮮やかな対話型講義で一躍、時の人となったサンデル。難解と言われる彼の政治哲学を、NHK「白熱教室」の解説でもおなじみの著者が読み解く。1冊=1章で、サンデルの全著書がこの1冊でわかる!
登録情報
新書: 376ページ
出版社: 平凡社 (2010/12/11)
発売日: 2010/12/11
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書店にはほかにも、白熱教室とかいうタイトルの類似の本があったと思う。これを選んだのは帯の写真が決め手。
実は去年読んだ、
は面白かったし、頭の中がすっきりした記憶があるが、サンデル教授自身の考えはよくわからなかった。
この本では、教授自身の考えや、周辺の議論の移り変わりなどがわかってさらにすっきりした。ナゼこんな難解な本がこんなに売れるのだろう。田舎のおじさんでも読むからだろうか。途中、相撲疑惑にあてはめて考えてみたが、なるほどと思う箇所がいくつかあった。たとえば(以下略)読みやすそうで読みにくい本ではあった。
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サンデルの政治哲学-<正義>とは何か (平凡社新書) 価格:¥ 987(税込) 発売日:2010-12-11 |