『深夜の赤信号は渡ってもいいか?』 いま使える哲学スキル [単行本]
富増 章成 とます・あきなり (著)
amazon 内容紹介
――哲学は問題解決のツールとなった!
世の中何が正しくて、何が間違っているのか、どう判断したらいいのか、人の悩みは尽きません。でも、哲学を使えば、どんなときもウソはいけないか、わずらわしい人間関係をどうすればいいか、全体のため一部を犠牲にしていいかなど、身近な悩みから現代社会への疑問まで、さまざまな問題に応用して使えます。
人間が過去2500年以上にわたって考え抜いてきたさまざまなものの見方・思考法を学ぶことで判断力、問題解決力もアップします!
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交通信号が赤でも、まったくクルマの気配がなければ歩行者は横切ってもいいんだよ。僕がジョギング中に不可解に思うのは、ただつっ立っている日本人。クルマいないのに! 個人の決断がない。ニューヨークでもパリでもあり得ない。
? 猪瀬直樹さん (@inosenaoki) 5月 5, 2012
↑ これは、この本についての感想なのかどうかは、わかりませんが、検索で見つけました。
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あなたなら渡りますか?という問いとは別に、渡ってもいいか?いけないか?という問いはあると思う。
渡っちゃいけないけど俺は渡っちゃう、というのはまた別の問題に発展する可能性がある。
このブログ2010年10月 6日 (水曜日) 『これからの「正義」の話をしよう』―いまを生き延びるための哲学 マイケル・サンデル (著)
より身近な例でわかりやすく哲学を説明、簡単な哲学史になっている。ものたりなさは残るが、それはそれてよいのではないか。
じっくり読むより、飛ばしても、早く繰り返し読んだほうが頭に入りやすい。
amazon 登録情報
単行本: 232ページ
出版社: さくら舎 (2012/3/6)
発売日: 2012/3/6
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深夜の赤信号は渡ってもいいか? いま使える哲学スキル 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2012-03-06 |