#西郷どん 名瀬の書店で見た面陳列の西郷関連本
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2017年2月13日
★『史伝 西郷隆盛』(文春2017/2海音寺 潮五郎1989年の新装版 奄美大島潜居に入るまで
★『愛加那と西郷 』(小学館)2016/6植松 三十里 https://t.co/6KP8K48rVm
主人公は愛加那でレビュー評価高い pic.twitter.com/d3HuLOaOc4
意外とまだ、少ない。ざっと面陳列だけを探したので、もっと詳しくさがせば、あるのかもしれない。
同郷である西郷に、思い入れの強い海音寺の史実にこだわった重厚な語り口に対し、ロマンあふれる物語りで読ませる★『愛加那と西郷 』は対照的。
また★『史伝 西郷隆盛』は、奄美大島潜居に入るまでで、★『愛加那と西郷 』はそこから物語が始まり、舞台は愛加那同様、奄美を動かない。これも対照的で上の二冊は、偶然ではあるが、互いに、そういう意味では補完的と言えなくもない。2冊とも西郷に対する誤解や思いこみを解消する力は感じることができた。
ーーーーーーーー
海音寺潮五郎が西郷隆盛を取り上げた主な作品 wiki
- 長編小説『西郷隆盛 第一部』
- 『武将列伝』収録の「西郷隆盛」
- 『史伝 西郷隆盛』
- 『西郷と大久保』
- 大長編史伝『西郷隆盛』全9巻『朝日新聞』
このブログ『西郷隆盛』 第九巻 単行本 海音寺 潮五郎 (著) 2008/3/7
- 学習研究社版の『西郷隆盛』」「雲竜の巻」「王道の巻」
文庫本として 角川文庫や 学研M文庫 - 『西郷と大久保と久光』