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薩摩型、長州型

2018年06月29日 | うんちく・小ネタ

明治時代のお雇い外国人の一人でドイツのエルヴィン・フォン・ベルツ は、チェンバレンにも影響を与えている。

関連このブログ 『チェンバレンの琉球・沖縄発見』 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/11

今は昔の話。エルヴィン・フォン・ベルツはのちに薩摩型、長州型とよばれる日本人の形質的特徴を論文にした。

西郷隆盛などの(薩摩型)と高杉晋作などの(長州型)の
顔、体型には類型的に明らかに違いがみられる。縄文顔、弥生顔あるいはソース顔、醤油顔に対応するでしょうか。
島での西郷は狩り(奄美大島)や、釣り(沖永良部では牢の中で釣りをしたという話)を好んだようだし上野の銅像も猟犬を連れている。土地は痩せ災害も多い鹿児島では、「義を言うな」っち言っておこられたが
長州人は、血を流すハンティングなどより「理屈好き」(思想人的資質)そうなスマートな顔だし、自然災害なども少ないのではなかろうか。

これに、土佐(長宗我部→山ノ内)や肥前(鍋島)肥後などを加えれば、現在にも通じる面白い話ができそうだが、
明治150年の今は、島の人の顔もだいぶ変わっているように思う。