去年の記事 去年の記事 ソテツ 雄花枯れ出す。 雌花閉じる去年の記事 ソテツ 雄花枯れ出す。雌花閉じる。 ソテツ 雄花枯れ出す。 雌花閉じる。奄美の梅雨は、まだ明けていないが、沖縄が明けて(6/11)から、いい天気。毎......
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以下の写真は今年のソテツ 雄花 雌花
蘇鉄は雌雄異株で、雄花 雌花 は別々の株につく。
(写真右)雄花は幹の先端に普通は一つ、ときに複数だったり変形したりしてつく。(花粉推)
(左)ソテツ雌花は、幹の頂上にキャベツのような形で付いている(種子錐)。
小さな葉に似たベージュ色の大胞子葉(だいほうしよう)=心皮(しんぴ)の集まり。
雌花は、クリーム色の小さな若葉のような形の大胞子葉の集まりで、一つ一つの基部に緑色の豆のようなものが胚珠。これがむき出しなので裸子植物。
今は受粉中で、一つひとつは開いている。
受粉がおわると閉じる ↓
巨大な松かさのような、規則正しく並んだ燐片(小胞子葉)の裏に小さな小さな卵の様な粒がびっしりついて、その中に花粉がつまっている。
変わった形の雄花。自生のものは、枝別れした幹は、見ない。