『ROMA/ローマ』ティーザー予告編 - Netflix [HD]
『ROMA/ローマ』予告編 - Netflix [HD]
2018年製作/135分/R15+/メキシコ・アメリカ合作 アルフォンソ・キュアロン監督 - 兼脚本、製作、撮影、編集
原題:Roma
きのう
名瀬の書店で、『NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/10/22』
を見つけて目次を立ち読み。会社の大成功の経緯とその謎を解き明かすのが主な内容のようであった。買うにはいたらなかった。
それで久しぶりにPCで映画を見ようと、NETFLIXでお勧めの『ローマ帝国』をみようと検索していたところ、
この『ROMA/ローマ』に行き当たった。
ローマはローマでもイタリアのローマではなくメキシコシティのなかのローマ地区(コロニア・ローマ)のことだった。
(また、2005年のテレビドラマ「ROME[ローマ]」(アメリカのHBOとイギリスのBBCが共同制作したテレビドラマ)とも異なります)
検索してみたところ、『ROMA/ローマ』の評判はすこぶる、いいようだった。
約1分にもわたってタイルの床の上に洗濯排水らしい水が繰り返し流れる固定カメラの映像と音だけのオープニング。
しかも白黒。(ワイドスクリーンだが)
さすがに10秒早送りにしてしまった。
しかし、そんなにあわてて見る作品ではなさそうだと、すぐに気づいて、2時間15分一気に見た。
映像と音響が優れた作品と紹介される(このPCでも少し実感できる)。白黒で、音楽で感情を揺さぶることもない。
どこか、あの小津安二郎作品とにているな、と思い出してから、すこし気合を入れてみた。
映画館でも見てみたいと思う。名瀬にもやってくることはあるのだろうか。
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映画ファンにとっては、アルフォンソ・キュアロン監督へのインタビューを中心とした
「ROMA ローマ」のメイキングドキュメンタリー『「ROMA ローマ」完成への道』2020年製作/72分 も見逃せない。
(Netflixで2020年2月11日から配信)監督のこの映画編こだわりがわかる。
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2020年10月27日 | 映画