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映画『硫黄島からの手紙』Letters from Iwo Jima)2006年公開 アメリカの戦争映画

2024年07月30日 | 映画

二度目の視聴。現在Netflixでもアマゾンプライムでも配信している。一度目は、監督 クリント・イーストウッドと知らず今回改めて大急ぎで観た。

『硫黄島からの手紙』(いおうじまからのてがみ[本作が製作された2006年当時の「硫黄島」の正式な呼称は「いおうじま」であったが、2007年に「いおうとう」に変更されている]

原題: Letters from Iwo Jima)は、2006年公開のアメリカ合衆国の戦争映画。司令官の栗林忠道が家族に送った『「玉砕総指揮官」の絵手紙』に基づいた、アイリス・ヤマシタ脚本によるフィクション作品。『硫黄島2部作』の日本側作品。

前作のアメリカ側『父親たちの星条旗』に続き、本作は日本兵の視点から硫黄島の戦いを描いている。そのためアメリカの映画作品でありながら、劇中のセリフの大半は日本人・日系人俳優による日本語である。

監督 クリント・イーストウッド
脚本 アイリス・ヤマシタ

出演者 渡辺謙


硫黄島wikipeda

硫黄島の呼称は、第二次世界大戦以前は島民と主に大日本帝国陸軍の間では「いおうとう」、大日本帝国海軍の一部の間と明治時代作成の海図では「いおうじま」としていた。アメリカ合衆国ではこの海図の表記に従い「Iwo Jima(イオージマ)」とし、終戦後、同島はアメリカ軍の統治下にあったことから「Iwo Jima」と呼称されていた。

1968年(昭和43年)に同島の施政権が日本国政府に返還された際に、国土地理院発行の地形図上の呼称は「いおうとう」に戻されたが、1982年(昭和57年)の地形図改訂の際に、小笠原村は同島の呼称を「いおうじま」と東京都に報告、東京都庁ではこれに基づき「いおうじま」と公報したため、地形図においても「いおうじま」と呼称されるようになった。各報道機関でも同島を「いおうじま」と報道したことにより、2007年(平成19年)までは「いおうじま」と呼ばれていた

硫黄島の呼称を「いおうとう」に統一するようにという要望は、旧島民およびその子孫などの間から古くからあった。この要望に応え、2007年(平成19年)3月に小笠原村議会では、第1回議会定例会の最終日に、同島の呼称を「いおうとう」に統一する「硫黄島の呼称に関する決議案」を提出し採択され、小笠原村は地名の修正を国土地理院へ要望した。

2007年(平成19年)6月18日、国土地理院及び海上保安庁海洋情報部(海図の作成を担当)にて構成される「地名等の統一に関する連絡協議会」は「硫黄島」の呼称を「いおうじま」から「いおうとう」に変更する同日協議された結果を発表した。併せて北硫黄島は「きたいおうとう」に、南硫黄島は「みなみいおうとう」にそれぞれ変更された[4]。これにより火山(硫黄)列島の三島とも「島」の公式呼称はこれまでの「じま」から「とう」となった。国土地理院では、平成19年(2007年)9月発行の地形図から、ついで海上保安庁の発行する海図でも「いおうとう」が正式な表記となっている。

 


映画『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』Hunt for the Wilderpeople 2016年ニュージーランドのアドベンチャー・コメディ・ドラマ映画

2024年07月30日 | 映画

『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』
Hunt for the Wilderpeople

上 ↑ Netflixのアイキャッチ

一見しただけでは読みづらいタイトルだが、ナゼかこれに魅かれて観はじめた。

下 ↓ DVDカバー


ジュリアン・デニソン(少年・リッキー)の存在感が圧倒的だった。

子役とは思えない演技力。銃もぶっぱす。山中でジープも飛ばす。(吹き替えでなく、英語音声と日本語字幕で観ると一層うまくみえる)。
極め付けの不良少年にはとても見えない肥満体。ファッションもいかしてるし、この映画にピッタリ。ブラックジョーク連発。へただが、このキャラで俳句(Haiku Poem)たしなむのだった。

サム・ニール(ヘクターおじさん)との相性も最高。

娯楽映画の傑作。こういう映画も定期的に見ようとおもう。

筋もそれほど際立っているわけではなく、主張や提案なども、これといってない。
ただジュリアン・デニソン(少年・リッキー)とサム・ニール(ヘクターおじさん)の演技の中から
人々が意識すらしない社会の矛盾が浮かび上がってくる。受け取り方は人それぞれだが。
ニュージーランドの自然の映像もよい。
終わり方も程よいところなのがよい。


本作は日本での劇場公開はなく、Wikipediaの日本語版も見当たらないので以下は英語版の自動翻訳です。

Hunt for the Wilderpeople
ニュージーランドの国民的作家:バリー・クランプによる1986年発表の小説「Wild Pork and Watercress(ワイルドポークとクレソン)」

『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』は、バリー・クランプの著書『ワイルド・ポークとクレソン』を原作とするタイカ・ワイティティが脚本・監督を務めた2016年のニュージーランドのアドベンチャー・コメディ・ドラマ映画です。

『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』は、バリー・クランプの著書『ワイルド・ポークとクレソン』を原作とするタイカ・ワイティティが脚本・監督を務めた2016年のニュージーランドのアドベンチャー・コメディ・ドラマ映画です。サム・ニールとジュリアン・デニソンは「アンクル」ヘクターとリッキー・ベイカーを演じています。父親像と養子で、ニュージーランドの茂みに逃げ込んだ後、マンハントの標的になる。カーシュー・ニール、リアン・サンダース、マット・ヌーナン、ワイティティがプロデュースしました。

この映画は、2016年1月22日に2016年サンダンス映画祭でプレミア上映されました。 この映画は2016年3月31日にニュージーランド全土で公開されました。 この映画は2016年6月24日に北米限定公開された。 この映画は批評家から高い評価を受け、多くの批評家がデニソンとニールの演技と相性を強調した。